日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/18/2011 10:29 AM

 17日付のビジネス・ライン紙(5面)によると、TIサイクルズの電気スクーターの販売が好調だ。同社は2009年、「BSA」ブランドで2モデルの電気スクーターを発売した。最高時速50kmで3万8千ルピー、30kmで2万5千ルピー。25kmで2万2千ルピーの低価格モデルの販売も計画しているという。マーケティング担当責任者のラジェシュ・マニ氏は「インドの電気スクーター市場には中国メーカーが多く進出しているが、中国製品は品質や顧客サービスが悪い」と述べた。

 電気スクーターの国内販売台数は、09年度6万台、10年度は4万台と落ち込んだが、TIサイクルの今年度上半期の販売台数は前年同期比2倍と好調で、11年7-9月は前年同期比79%増の売り上げを達成した。マニ氏は「ガソリン価格の値上がりと、電気自動車に対する20%の政府の補助金制度により、電気スクーターを買い求める顧客が増えている」と指摘した。販売代理店数は65カ所で、タミルナド州、グジャラート州、ケララ州、デリー、アンドラプラデシュ州を重点地域に設定している。同社の10年度の売上高は110億ルピー。85%を自転車事業、8%をフィットネス事業が占め、電気スクーター事業の割合は少ない。マニ氏は「電気スクーター事業の収入は多額ではないが、わが社にとって重要な事業だ」と話している。他社ではヒーロー・モトコープも電気スクーターを販売している。

11/17/2011


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/19673

トラックバック一覧(0)