日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/28/2011 11:05 AM

 25日付のエコノミック・タイムズ紙(1・27面)によると、米ドルに対するルピー安で、在外インド人(NRI)による不動産購入が増えている。

 グルガオン拠点の不動産開発会社、ラヘジャ・グループは、グルガオンで「ラヴァンタ・プロジェクト」を展開、1千万-3千万ルピーでアパートメントを販売している。販売物件300戸のうち240戸が既に売約済みで、うち40%をNRIが占めた。ナヴィン・ラヘジャ社長は「毎日NRIからの問い合わせが多数来る。彼らの物件購入の決断は早い」と述べた。ドバイ拠点の不動産会社ユニテックのインド国内の不動産契約のうち、NRIが12%を占める。国際事業担当責任者のアヌジ・マリク氏は「米国やドバイに住むインド人からの契約が増えている」と指摘した。ムンバイで事業を展開するオベロイ・リアリティのNRIの顧客はここ数カ月で250%増加、自身の居住用と、賃貸用の2戸を購入する顧客が多いという。ヴィカス・オベロイ社長は「海外の銀行口座で家賃の振り込み等を行えば、それだけで2-3%の利益が出る」と説明した。

 ルピーは今年の7月と比較すると対米ドルで16%下落しており、海外に居住するNRIにとって不動産の購入価格は値下がりしている。さらに不動産各社はNRIのみに10-15%の特別割引も行っており、最大25%の値下げ率で購入が可能となっている。

11/25/2011


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