日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/28/2011 07:51 AM

 インドのIT大手ウィプロの情報技術・コンサルティング・アウトソーシングのグローバル事業部門であるウィプロ・テクノロジーズは、全日本空輸(ANA)に新世代の航空機部品・機材管理システムを導入することに成功し、ANAとの提携において大きな戦略的成果を達成したと発表した。ウィプロはANAの旧式の航空機部品・機材管理システムを総点検するITプロジェクトの第1段階を完了した。

 ウィプロは2006年にANAとの提携を開始。09年にANAは新フリートをサポートするため旧式機材管理システムの変革に加え、羽田の東京国際空港への拡張を手掛けた。ウィプロはANAによる拡張計画で極めて重要な要素となるこのプログラムの管理を委託されるという信頼を勝ち得た。ANAの旧式の航空機部品・機材管理システムを総点検するこのプロジェクトの第1段階は、技術指示(EO)、改修指示(SB)、耐航空性改善命令(AD)など、ANAの技術・購買機能に新機能を幾つか追加し、極めて重要な機能改善を施すというものであった。

 第1段階での目標は、ANAの法令順守と品質管理プロセスを強化し、予備部品需要の予測を改善するとともに、在庫を最適化することにあった。ANAは改善した機材管理システムによって先を見越した部品ライフサイクル管理が可能となる。

 このプロジェクトは、ANAにとって規模と複雑性で最大規模のIT変革プログラム。ウィプロのIT技術能力に加え、領域特化型ITサービスの提供におけるウィプロのリーダーシップを証明するもの。プロジェクトの遂行を成功させ、顧客に滞りのないサービスを提供し、予測可能な納品を保証するにあたって、ウィプロの複数のサービス分野、異なる出身地域から調和の取れたチームを編成し、複数ベンダーのサービスを統合した。(11年11月24日、ビジネスワイヤーなどから)

11/24/2011


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