日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/28/2011 07:31 AM

 インド最大の財閥タタ・グループの持ち株会社タタ・サンズは23日、2012年12月に引退するラタン・タタ会長(73)の後任に同社取締役のサイラス・ミストリー氏(43)が就任すると発表した。ミストリー氏は23日に開かれた取締役会で副会長に就任、来年、ラタン・タタ会長の引退とともにグループの第6代会長に就任する。

 サイラス・ミストリー氏は、建設業を中心とする企業グループ、シャプールジー・パロンジー・グループ会長パロンジー・ミストリー氏の次男。同グループはタタ・サンズ株式の18.4%を保有し、創業家以外では最大の株主。2006年からタタ・サンズの取締役を務めている。

 ミストリー氏は1868年創業のタタ財閥6代目の会長になる。過去5人と同じくミストリー氏もパールシー(ゾロアスター)教徒。創業家以外からの会長選出は、1932年から6年間会長を務めたノウロジー・サクラトワーラー氏に続いて2人目。
ミストリー氏は1968年生まれの43歳。母がアイルランド人で、本人もアイルランド国籍。著名な法律家イクバール・チャーグラー氏の娘のロヒカ夫人との間に子供2人がいる。(タイムズ・オブ・インディア紙1・19面、ザ・ヒンドゥー紙1面、ビジネス・ライン紙1・2面、タタ・グループのウェブサイトから)

11/24/2011


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/19746

トラックバック一覧(0)