日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/18/2011 10:17 AM

 インド製薬大手ルピンは17日、日本の子会社である共和薬品工業(共和薬品)が、総合医療サービスプロバイダーのアイロムホールディングス(アイロムHD)との間で、アイロムHDの子会社であるアイロム製薬の発行済み株式を最大で100%買収することに合意したと発表した。

 アイロム製薬は、1947年に設立された注射剤の専門メーカーで、東京に本社を置き、神奈川県厚木市に製剤工場がある。2011年3月期の売上高は53億6,100万円で、全国にあるDPC病院の大半に展開している。DPC病院では特に注射剤の使用率が高く、今後、後発医薬品(ジェネリック)注射剤のシェアが大きく伸びることが予想される。現在、全国にあるDPC病院の数は1,400施設を超えており、病床数は全病院の35%超を占め、国内市場規模は9千億円近くに達している。

 また、共和薬品は別途、アイロムHDのSMO(治験施設支援機関)事業子会社であるアイロムとの間で、共和薬品が今後実施予定の臨床試験におけるアイロムによる包括的な業務支援の提供に関する戦略的提携を結ぶことに合意した。アイロムは日本におけるSMO事業のパイオニアとして知られている。業務支援の委託を通じ、アイロムのノウハウを活用するという。(11年11月17日、共和薬品工業の発表から)

11/17/2011


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