日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/15/2011 09:47 AM

 14日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によると、P&Gは低価格商品の開発を強化する。P&Gの全売上高のうち、インド、中国、ブラジル、インドネシア、ベトナム、南アフリカなどの新興国の事業が占める割合は30%に対し、競合のヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)は50%以上だ。P&Gのインド国内の販売代理店数は数年前の2倍の130万カ所に対し、HULは160万カ所。P&Gのロバート・マクドナルド会長は「アジア、アフリカ地域から15年までに8億人の新規顧客を獲得する。1日の所得が100ルピー以下の人口を顧客対象に設定し、低価格の現地生産商品の開発を強化する」と説明した。

 P&Gは2000年初旬に、生産拠点を米国から東南アジアに移行している。今年度にはインド事業への70億ルピーの投資を発表している。P&Gハイジン・アンド・ヘルスケアの財務責任者タパン・バッチ氏は「マディヤプラデシュ州ボパールの工場の生産能力の増強と、ベビーケア商品の開発を強化する」と述べた。さらにハイデラバードとチェンナイに工場新設を検討しているという。P&Gのインド事業の売上高のうち、シャンプー「ヘッド・アンド・ショルダー」、同「パンテーン」、洗濯用洗剤「アリエール」の販売が60%を占めている。

11/14/2011


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