日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

11/24/2011 10:33 AM

 22日付のビジネス・ライン紙(7面)によると、2012年のインド国内のIT業界の年間売上高が、前年比9.1%増の798億米ドルを突破するという。調査会社の米ガートナーの報告書によるもの。同社のアナリストは「インドでは通信業界の発展、中小都市圏でのスマートフォンやタブレットPCの普及が目覚ましい。中小都市圏の企業や小売業界で新規のITインフラ事業も加速しており、2Gの不正事件による業界への影響はほとんどない」と指摘した。売上高の内訳は、通信業界が547億米ドル、ITサービス業界が111億米ドル、ハードウェア業界が107億米ドル、ソフトウエア業界が32億米ドルと見込まれている。

 今年度の世界のIT業界の売上高は3兆7千億米ドルの予想。うちインド、中国、ブラジルなどの新興国が1兆130億米ドルを占めるという。ガートナーのピーター・サンダーガード副社長は「今回調査した企業のうち、今年度のIT支出が10億米ドル以上だったのは350社を超え、3分の2以上のCEOが今後10年間はIT支出を惜しまないと答えた。クラウド・コンピューティング、ソーシャル・メディア、IT人口の急増で、今後の事業形態は従来とは異なったものとなるだろう」と述べた。

11/22/2011


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