日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/25/2011 07:27 AM

 24日付のビジネス・スタンダード紙(4面)によると、円高ドル安によるルピーの下落で、トヨタのインド事業に影響が出ている。トヨタ・キルロスカ・モーターのシェカル・ヴィスワナタン副社長は「ドルに対し1ルピー値下がりすると、わが社に6億ルピーの損失が出る。昨年度は1米ドルに対し3ルピー値下がりしたため、18億ルピーの損失が発生した」と説明した。トヨタはインド向けのモデルはバンガロール工場で生産しているが、エンジンやトランスミッションなどいくつかの部品は輸入に頼っている。SUV「イノーバ」の部品のうち、半分は日本からの輸入だ。

 同社のバンガロール工場では2006年にストライキが発生した。以降、自社の国際品質管理委員会が予告なく工場を訪問し、労働環境や生産管理などの世界基準を遵守しているか検査に訪れている。ヴィスワナサン氏は「インド人の技術を信頼しており、工場の労働環境の維持のために最善を尽くしている」と話している。

2011/10/24


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