日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/08/2011 09:57 AM

 ヤマハ発動機は、150ccの水冷4ストローク・F.I.エンジンを搭載し"YZF-Rシリーズ"の技術思想を反映したインド市場向けモデル「YZF-R15」をモデルチェンジし、2011年秋からインドで発売する。「YZF-R15」は、"移動手段"としてのバイクが主流のインド市場に、"走りを楽しむ"という新しい価値観を提案するものとして08年から発売しているモデル。同排気量クラスとしてはインド初の本格的スーパー・スポーツで、"YZF-Rシリーズ"直系のボディーデザイン、スポーティーな走行性、快適な乗り心地、市街地での扱いやすさなどが支持されている。

 今回は《Grade Up R15》コンセプトのもとにモデルチェンジを行い、現行車の基本性能を継承しながら、ボディー・スタイリングの刷新とスポーツ走行性向上を図った。ECU制御変更による加速性能・高速走行性能の向上、アルミ製ロング・リアアームとリア・ラジアル・タイヤ採用、ミッドカウルおよびテールまわりは高速域での空力特性向上と軽量化を図るとともに、さらにスポーティーなデザインとした。メーカー希望小売価格は10万7千ルピー。発売から1年間で3万3千台の販売を見込んでいる。

 世界第2位のインド二輪市場は、年間1,200万台を超える規模で推移している。旺盛な内需に下支えされた堅調な経済成長、都市部中間所得人口の増加などを背景に、今後も継続的に成長すると予測されている。需要全体の約8割が100-200ccのモーターサイクル型で、残りのほとんどは125cc以下のスクーター。モーターサイクル型の需要は20代若者層の顧客がけん引役となっており、欧州トレンドを積極的に取り入れる傾向も強く「高級志向」「ステップアップ志向」が広がり、多くの代替需要を生むとともに、スポーツ・バイクへの興味も高まっている。(11年9月7日、ヤマハ発動機のニュース・リリースから)

09/07/2011


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