日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

09/05/2011 07:36 AM

 2日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によると、外食をするインド人の割合が増えている。所得水準の向上、共働き夫婦の増加などが要因だ。

 メディア会社の米スターコム・メディア・ベストの2010年度の調査によると、インド各都市の外食人口の割合はムンバイ63%、バンガロール53%、ニューデリー44%だった。アーメダバード85%、コチ59%など、大都市圏以外の都市の数字も高かった。スリラム・シャルマ副社長は「外食の習慣があるインド人は、月に2-3回は外食をする」と指摘している。インド料理「パンジャビ・グリル」や欧米料理「フレスコ」を運営する飲食チェーン「ライト・バイド・フード」のアミット・ブルマン会長は「消費者は高級レストランではなく気軽に外食できるレストランを求めている」と話している。「ピザ・ハット」や「ケンタッキー・フライドチキン」を運営するヤム・レストランのマーケティング担当サンディープ・カタリア氏は「インドの娯楽は映画観賞か外食に限られており、映画館に足を運び、その前後に外食をするインド人が増えている」と話している。

 特にピザ・レストランが人気だ。現在の市場トップはジュビラント・フードワークスが運営する「ドミノ・ピザ」でシェア45%。同社は数年前に35ルピーのピザを発売している。他にも「ピザ・ハット」や「オム・ピザ」、「シカゴ・ピザ」などがあり、「ピザ・ハット」はセット・メニューが99ルピーからと低価格で展開している。コンサルティング会社テクノパークのプラティチュ・カプール氏は「各企業の低価格戦略が功を奏し、ピザ・レストランで外食する中間層が増えている」と話している。「ドミノ・ピザ」はオンライン上での注文サービスを開始、「オム・ピザ」は13年までに100カ所、「カリフォルニア・ピザ・キッチン」は14年までに10-25カ所のレストランの新設を発表している。

09/02/2011


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