日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/31/2011 07:47 AM

 日清製粉グループの日清製粉グループ本社とオリエンタル酵母工業は、インドでバイオビジネスの拡大および食品ビジネスの市場開拓を推進するため、現地法人を設立する。

 オリエンタル酵母工業は2006年からインド向けに診断薬原料、医薬品原体を主としたバイオ製品の輸出を開始し、インド市場の開拓を行ってきた。インドは後発医薬品(ジェネリック医薬品)などの世界的な製造拠点となりつつあり、バイオ事業にとって有望な市場であるだけでなく、巨大な人口と著しい経済成長に加え、欧州食文化も受け入れられているなど、食品事業についても大きな市場として期待されている。食品事業では、ベーカリー顧客向け製品の市場開拓を積極的に行っていく方針。

 2011年秋頃に設立予定で、現地法人名「OYCインディア(案)」、所在地はマハラシュトラ州ムンバイ。 当初資本金は750万ルピー(約1,500万円、出資比率はオリエンタル酵母工業80%、日清製粉グループ本社 20%)。 バイオ事業では酵素、補酵素、基質および試薬などの生化学製品、実験動物用飼料、実験動物などの販売。医薬、農薬、食品、飼料、化学品、化粧品などの安全性試験などの受託。食品事業ではイースト、パン品質改良剤、クリーム・フィリングなどの製菓・製パン材料の販売。麺類向けなどの食品材料の販売。

 オリエンタル酵母工業は、食品事業では日本国内トップのシェアを有する製パン用イーストをはじめ、パン品質改良剤、パン用フィリングなどベーカリー顧客向け原材料の製造・販売を行っており、バイオ事業では酵母の研究を基礎として、細胞レベルから生体レベルまでの幅広い分野でバイオテクノロジーを駆使し、遺伝子組換え技術、細胞培養などを中心とした独自の技術を用い、遺伝子組換え酵素などをはじめとする診断薬原料や医薬品原体を製造・販売している。(11年8月30日、日清製粉グループ本社のニュース・リリースから)

08/30/2011


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