日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/25/2011 07:26 AM

 24日付のビジネス・ライン紙(3面)によると、各自動車メーカーのロボット導入などの機械化が進んでいる。自動車工場が多く集まるグルガオン・マネサール地帯、チェンナイ近郊やハロルでは、数カ月前労働者のストライキが相次いだ。自動車業界のインド人の人件費は米国や欧州と比較すると割安だが、高騰は深刻だ。ホンダ・シエル・カーズ・インディア(HSCI)の製造担当副社長のプラヴィーン・パランジェイプ氏は「工場の労働環境は劣悪で、労働者の要望は拡大するばかりだ。長期的に見ても、機械化のメリットは大きい」と話している。

 ルノー・日産連合やフォルクスワーゲンの新工場に加え、HSCIのノイダ工場、マルチ・スズキのグルガオン工場など、築年数の長い工場でも機械が導入されている。パランジェイプ氏は「生産ラインの機械化のメリットは一定の量、品質を保てることだ。技術は進歩しており、導入コストも低くなっている」と指摘した。1998年に稼働したグレーター・ノイダの工場の当時の年産台数は3万台、機械化率は30%だったが、現在の年産台数は12万台、機械化率は80%に上昇した。マルチ・スズキのMMシン生産事業担当責任者は「84年にグルガオン工場が稼働した際、工場の機械化率は45%未満だったが、現在は75%を超えている。マネサールの新工場は90%以上を達成する見込みだ」と説明した。配線作業は人間が、塗装や溶接作業、重量部品の搬送などは機械が行う工場が増えている。

08/24/2011


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