日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/11/2011 10:29 AM

 10日付のビジネス・ライン紙(5面)によると、パナソニック・インドは美容機器と医療機器をインドに導入する。伊東大三社長は「シェーバー、ヘアカーラー、脱毛機などの美容機器をインド市場に投入する。日用消費財の販売会社"モディケア"と販売提携する予定だ。医療機関向けの血液用冷蔵庫なども近い将来発売する」と話している。

 パナソニック・インドはインド市場に特化した商品開発を強化している。インド人向けに開発したエアコン「キューブ」や、大音量機能付きテレビなどの売れ行きは好調だ。伊東社長は「韓国勢とも競っていくが、商品モデルでは差別化を図る。商品設計はインド人が、生産は主にマレーシア工場で行っており、インド事業への円高の影響は少ない」と説明した。

 パナソニックは今後5年でインドに2億米ドルを投資すると発表しており、建設中のハリヤナ州ジャジャールの工場は2012年11月に稼働開始、年産台数はエアコン100万台、洗濯機40万台、溶接機2万5千台を予定している。10年度の売上高は320億ルピー、今年度は550億ルピーを見込んでいる。従業員数も10年度の1万500人から、今年度は1万2,650人に引き上げる。企業間取引(B to B)では、監視カメラ、カーオーディオの事業も展開していきたいとの見方を示した。

08/10/2011


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