日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/11/2011 10:14 AM

 帝人ファーマ(東京都千代田区)とアステラス製薬(東京都中央区)は、新規痛風・高尿酸血症治療剤である「フェブキソスタット」(一般名、開発コード:TMX†67)について、東南アジア諸国とインドにおける独占販売契約を締結した。この契約でアステラス製薬は、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インドの計7カ国における独占販売権を持つことになる。今後は、アステラス製薬がこれら各国での販売承認申請を行い、2015年度までの上市を目指す。

 「フェブキソスタット」は、帝人ファーマの世界戦略製品の尿酸生成抑制剤。現在、痛風や高尿酸血症の治療剤として臨床使用されているのは約40年前に開発された薬剤のみで、薬剤選択の幅を広げるという意味から新薬の開発が望まれていた。

 「フェブキソスタット」は、強力な尿酸生成抑制効果に加え、腎機能低下などにより既存薬剤を服用できなかった患者にも使用可能で、様々な病態の患者に対して有用性が示されている。既に米国・カナダ・欧州9カ国・日本・韓国の13カ国で販売しており、台湾では台湾アステラス製薬が販売承認を取得、中国・香港では、アステラス製薬(中国)有限公司と香港アステラス製薬有限公司がそれぞれ販売承認取得に向けた手続きを進めている。引き続き販売エリアの拡大を図り、海外導出先企業での売上を含め、全世界で年間売上高1千億円以上を目指している。(11年8月10日、帝人ファーマとアステラス製薬のプレス・リリースから)

08/10/2011


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