日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/15/2011 03:01 AM

 11日付のビジネス・スタンダード紙(4面)とファイナンシャル・エクスプレス紙(5面)によると、クマール計画担当国務相は10日、計画委員会が第12次5カ年計画(2012年4月-17年3月)期間中の実質国内総生産(GDP)成長率について、目標を現在の年平均9.0%から同8.5-8.7%へ下方修正するとの見方を示した。

 米欧における債務危機の浮上と経済情勢の悪化を受け、両地域に向けた印輸出の伸びが先行き鈍化すると見られる上、インフレの高進と金利の上昇で印国内の景気も足下で減速しているため。

 同国務相はニューデリーで記者団に対し、「計画委員会は当初、第12次計画期間中の成長率目標を年平均9.5%に設定したが、後に同9.0%へ引き下げた。現在の状況を踏まえれば、同9.0%の達成も見込みは薄く、目標を同8.5-8.7%へ再び引き下げることになるだろう」と語った。なお、計画委員会は8月末を完成の期限として、第12次計画の最終準備文書を作成中。成長率目標の下方修正は同文書の中に盛り込まれる見通しだ。

08/12/2011


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