日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/24/2011 10:26 AM

 23日付のエコノミック・タイムズ紙(6面)によると、インドの玩具販売伸び率が、2009-14年の5年間で157%だという。調査会社の英ユーロモニターの調査によるもので、11年度の売上高は170億ルピー、前年比15-20%増とみられている。アジア各国の伸び率は中国84%、台湾35%、韓国33.1%、シンガポール17.2%となっている。フューチャー・ブランドのサントシュ・デザイ最高経営責任者は「共働き夫婦の増加が、玩具販売をけん引している」と話している。

 玩具最大手の米マテルの10年度のインド事業売上高は30億ルピー、インド市場のシェア・トップだ。5-10歳の女児向け人形「バービー」を販売しており、先日ボリウッド女優カトリーナ・カイフ氏の同モデルを699ルピーで発売した。男児向けにはミニカー玩具を399-1,499ルピーで展開、ヒット映画「カーズ2」の最新モデルも発売中だ。インド事業担当社長のタルン・ゲラ氏は「成功の鍵はインドに特化した玩具を開発することだ」と話している。シェア2位のファンスクールはタイヤメーカーMRFと米の玩具メーカーのハスブロの合弁会社。10年度の売上高は8千万ルピーで、先日2万2千ルピーと2万7千ルピーの電子ゲームを発売した。Rジェシュワント営業マーケティング責任者は「電子ゲーム機器の普及で、電子ゲーム関連商品の販売が順調に伸びている」と話している。

 世界の玩具市場は833億米ドル、年間4.7%で伸びている。売り上げの4分の1を米国が占めており、次いで日本、中国、英国、フランスと続く。

08/23/2011


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