日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/22/2011 09:44 AM

 21日付のエコノミック・タイムズ紙(1・25面)によると、インド人の中国語学習の需要が増加している。

 コルカタ拠点の製造会社に勤めていたボガニ氏は、3年前初めて中国を訪れた。今後対中ビジネスが伸びると判断、帰国後に語学学校で中国語を学んだ。2年後、完全に中国語を修得し、現在は対中貿易会社に勤めている。ムンバイの語学学校キャリア・クラフトの創設者、ニティン・ラオ氏は「ここ2年で中小企業勤務者の中国語学習の需要が増えた」と説明した。

 同じくムンバイの語学学校コーナー・ストーンの経営者ラシュミ・クマール氏は「以前は大企業から中国に派遣される人材へのクラスが主流だったが、現在は中小規模の貿易会社の人材が自発的に学習に来ている」と話している。

 ムンバイでスパを経営し、オランダを拠点に自社事業を展開するJCカプール氏は「インドでは見つからない材料を、中国では安価に大量に仕入れることができる。品質はそれほどよくないが、インド人は満足できるレベルだ。中国語を話せるか話せないかで、取引先の態度が変わる」と話している。広州市や広東省の卸売市場には、数千人単位のインド人が買い付けに訪れているという。

 2009年度のインド人訪中者数は44万8千人、10年度は54万9千人。11年度は4-6月の3カ月で既に12万5千人が訪中、うち72%が出張者だった。10年度の中印ビジネス額は前年比43%増の617億米ドル、15年度には1千億米ドルを突破するとみられている。

07/21/2011


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/18400

トラックバック一覧(0)