日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/19/2011 08:04 AM

 17日付のファイナンシャル・タイムズ紙(1面)によると、児童書の販売が好調だ。特にインド人作家の本が人気だという。

 本屋大手のリライアンス・タイムアウトの売り上げの30%を児童書が占める。ディーパク・マルワ副社長は「インド人作家の児童書は、漫画の次に売れている部門だ。流行の流れも早く、多くの在庫を完備している」と話している。

 書籍販売チェーンのクロスワードでも、売り上げのうち30%を児童書が、うち15%をインド人作家の本が占める。シヴァラマン氏は「ここ10年で同市場の売り上げは10倍伸びた」と指摘した。ランドマーク・ブックストアの児童書の売り場面積は1千平方フィート、幼児向けの絵本からファンタジー小説など、様々なジャンルを揃えている。仕入担当者のVラジェシュ氏は「全売上に占める児童書の割合は25%。インド人作家の本を読む子供の数が増えている」と説明した。児童書を出版するペンギンのスデシュナ・ショーム・ゴッシュ編集長は「児童書を扱う出版社、小売店が増えている。学校や家庭でも子供の読書活動が活発化している」と指摘した。

 2010年度の英語書籍の売り上げは120億ルピー、うち児童書が15%を占めた。学術書を除けばシェアは25%に上る。インド人作家の児童書の販売冊数は年間10%増で伸びている。主な作家はアヌシュカ・ラヴィシャンカル氏、スッダ・ムルシー氏、マンジュラ・パドマナバン氏、シッダルタ・シャルマ氏などが挙げられる。

07/18/2011


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