日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/22/2011 09:49 AM

 日本総合研究所(日本総研)は18日、インドのグジャラート州バドダラで、インドの大手建設業ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)社と、「インド・日本などにおける事業機会創出に関する覚書」を締結した。

 今後、L&T社のL&T インテグレーテッド・エンジニアリング・サービス事業本部(L&T IES事業本部)と日本総研総合研究部門は、インド・日本両国内の都市開発・建設・エンジニアリング分野における事業機会の創出を目的とした情報交換・情報発信・共同提案を行い、両社および日系企業が関与可能な建設・エンジニアリング案件の組成・実現につなげていく。
L&T IES事業本部は、L&T社のエンジニアリング関連戦略的ビジネスユニット。同事業本部は、インドでの都市開発・建設・エンジニアリング分野において、日系企業が関与可能な新規事業機会を日本総研と共同で探索・組成する。また、同事業本部は、日本企業が海外進出で不足しているエンジニアリング人材を、各産業(建設、土木、プラントエンジニアリング、産業機械)に対し、エンジニアリングアウトソースサービスとして提供することや、O&M(オペレーション・メンテナンス)におけるローコストオペレーションサービスを実施することを予定している。

 日本総研総合研究部門では、本年度に設立した「インド事業創造グループ」が中心となり、日系企業のインド進出および事業展開に関するコンサルティングサービスの提供に取り組んでいる。インドにおいて大きなプレゼンスを誇るL&T社との事業機会創出の共同検討により、都市開発・建設・エンジニアリング分野で、インドにおける日系企業の事業機会増加に一層貢献できると考えている。

 なお、L&T社の本社は、マハラシュトラ州ムンバイで、売上高は117億米ドル、従業員数は約3万9千万人。

 また、L&T IES事業本部は、ナレッジセンターをバドダラ、バンガロール、チェンナイ、マイソール、ムンバイの5拠点に、また世界15カ所に営業拠点を開設している。(11年7月20日、日本総合研究所のニュース・リリースから)

07/21/2011


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