日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/06/2011 09:38 AM

 5日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(6面)によると、インドの中小IT企業はアフリカ事業を強化している。

 ポラリスは2010年9月、アフリカ市場に進出した。銀行や保険など金融ITシステムを販売している。現在の顧客数は11社、今後1年-1年3カ月で倍に増えると予想している。今後はタンザニア、ウガンダ、エチオピア、ルワンダなど東アフリカ市場を強化していく方針だ。3iインフォテックもアフリカで金融ITシステムを販売している。顧客数は25社、今後30-40%増えるとみている。インド・中東・アフリカ地域担当社長のパンカジ・チョウラ氏は「東アフリカと南アフリカに注力していく。ケニアには支社を設立済、スーダンは半年以内、エジプトには半年-9カ月以内の支社設立を計画している」と説明した。08年に市場参入したオーリオン・プロはケニア、タンザニアなど5カ国に支社がある。バネシュ・プラブ会長兼最高経営責任者は「今後2-3年は、アフリカ市場の成長は確実だ」と話している。

 国際通貨基金(IMF)によると、アフリカの11年度の国内総生産(GDP)成長率は5.5%、12年度は6%だという。某調査会社によるとアフリカの今年度IT市場の売上高は前年度比10%増の250億米ドルを突破する見込み。市場規模はバングラデシュなどアジア諸国と比較すると小さいが、その分サービス価格が欧米企業よりも廉価なインド企業が有利だとの見方がある。

07/05/2011


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