日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/27/2011 09:59 AM

 三菱電機は、インドの車両メーカーBEMLから、デリー地下鉄公社(DDMRC)が運営するデリー地下鉄向け鉄道車両用電機品を総額約45億円で受注した。デリー地下鉄は、インドで2番目の地下鉄として2002年に開業。デリー首都圏を中心に現在7路線、路線網の総延長距離は約190km、駅数142で営業運転している。

 今回、輸送能力増強の目的で、現在4両編成の列車に中間車両を2両増設し、6両編成にすることとなり、三菱電機は、BEMLから中間車両136両(2両×68編成)分の主電動機・主変換装置・補助電源装置などの鉄道車両用電機品を受注した。

 今回受注した車両用電機品は、三菱電機の伊丹製作所(兵庫県尼崎市)で生産し、12年後半の営業運転開始に向けて、12年3月から順次出荷していく予定。

 三菱電機は、デリー地下鉄をはじめバンガロール地下鉄などインド市場で1千車両以上の受注実績がある。今回増強される営業運転中のデリー地下鉄車両用電機品も三菱電機が納入したもので、今回の受注は、これまでの実績と技術、製品の品質が高い評価を受けたことによるもの。

 三菱電機は、世界25カ国の鉄道車両向けに受注実績があり、日本国内のマザー工場のほか、海外の4つの工場(メキシコ、米国、中国、オーストラリア)に生産拠点がある。鉄道事業全体の売上目標である15年度で2,300億円の達成に向けて、インドのほか、米国や中国、中南米、アジアなどで鉄道車両用電機品の販売をさらに強化していく方針。(11年7月26日、三菱電機のニュース・リリースから)

07/26/2011


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