日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/28/2011 07:16 AM

 27日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(4面)によると、スマートフォンの普及で、カーナビゲーション・アプリケーションのダウンロード数が増えている。米調査会社インスタット・リサーチによると、インドでの2010年の同アプリケーションのダウンロード数は5万2千件、11年は前年比150%増の150万件以上になるという。電子地図メーカーのマップ・マイ・インドのロハン氏は「インドのカーナビゲーション市場の現在の売上高は10万ルピー。今後3-4年で100億ルピーまで伸びるだろう」と話している。英調査会社ジュニパー・リサーチによると、全世界で携帯電話でのカーナビアプリケーションの売上は14年に127億米ドルを突破するという。

 通信会社も同サービスの販売を開始した。バルティ・エアテルは「スマート・パイロット」、タタ・ドコモは3G対応の「ルート・ファインダー」、エアセルは「ポケット・ファインダー・アプリケーション」、リライアンス・コミュニケーションは音声での位置情報案内システムを販売している。携帯電話メーカーも同市場に参入しており、ノキアのスマートフォンの全モデル、アップル「iPhone」、サムスン「オムニア」、LGとソニー・エリクソンの数モデルには購入時から同アプリケーションが搭載されている。米電子地図大手のナビテックのアジア太平洋地域担当副社長オッジ氏は、「わが社のサービスを使えば、年間23%の燃料削減、9%の移動時間の短縮、23%の排気ガス削減を実現できる」と話している。運転手が道行く人に道順を聞きながら目的地を目指す運転も、過去のものとなる日は近い。

06/27/2011


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