日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/10/2011 07:15 AM

 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とインド政府の共同プロジェクト「ディーゼル発電設備燃料転換モデル事業」の設備が完成、6月8日にマハラシュトラ州プネ市タタ・モーターズ社内で竣工式を開催した。

 このプロジェクトは、日本が有する石油代替エネルギー技術を活用している。具体的には、タタ・モーターズ社の既存発電ディーゼル・エンジンをデュアルフューエル(2元燃料)・エンジンに改造、主燃料を軽油から天然ガスに転換することで石油消費量の削減と環境高負荷ガス(窒素酸化物、硫黄酸化物、炭酸ガス)の排出低減を実証し、同技術のインド国内および他の国々への普及を図るのが目的。

 既設ディーゼル・エンジンには、主として以下の改造および追加を行った。(1)ディーゼル・エンジン本体のデュアルフューエル化改造、(2)ガス燃料供給設備(配管、圧力調整ユニット、保安装置を含む)、(3)デュアルフューエル・エンジン用制御及び監視装置、(4)計装設備。対象設備は12V32X型ディーゼル・エンジン発電設備、発電能力は1.8MW x 2基 (ガスモード、ディーゼルモードのデュアルフューエル運転可能)。年間運転時間は2,800時間と想定。その場合のCO2削減効果は年間1,361トン、委託先はJFEエンジニアリング。(11年6月9日、NEDOのプレス・リリースから)

06/09/2011


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