日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/01/2011 09:50 AM

 31日付のビジネス・スタンダード紙(6面)によると、印政府のアナント主席統計官は30日、31日に発表される2010-11年度(10年4月-11年3月)の実質国内総生産(GDP)成長率に言及し、予想を上回る農業の高成長が工業生産の減速を相殺する結果、2月に公表された事前推計値の前年比8.6%は達成可能との見方を示した。

 「鉱工業」部門の成長率は事前推計段階の前年比8.15%に届かないものの、「農業・林業・漁業」の成長率が事前推計値の同5.4%を超えると見ているため。同統計官はニューデリーで記者会見し、「鉱工業生産指数(IIP)の伸びが10年11月から低迷しているので、鉱工業の成長率は事前推計値を幾らか下回るだろう。一方、農業の成長率は事前推計の時点では前年比5.4%だが、これは10年12月-11年1月までのデータに基づいて算出された数値であり、10-11年度全体のデータで計算した成長率はもっと高くなる見通しだ。従って、農業部門の上ブレが鉱工業部門の下ブレを相殺し、実質GDP成長率に関しては、事前推計値を達成できると思われる」と語った。

05/31/2011


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