日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/14/2011 07:15 AM

 13日付のビジネス・スタンダード紙(2面)によると、家電メーカーのフィリップス・エレクトロニック・インディアはインドで初となるバーチャル集中治療室「eICU」を導入する。

 このシステムは道路交通管理と似ており、複数の病院のICUを一つのモニターで同時管理できる。モニター管理画面に触れると、各患者の血圧や心拍数などの状態がわかる仕組みだ。クリシュナ・クマール副社長は「"eICU"では、小規模都市や農村部の病院の患者も、24時間いつでも都市部の大病院の優秀な医師の指示を受けることができる。今後半年-1年の間の導入を目指している。導入価格は2千万ルピーからで、大手病院との協議も進んでいる。医師不足の問題解消にもつながるだろう」と話している。

 医療事業の売上はフィリップスの世界総売上の40%を占める。前年度、同社のインド医療事業は43%の増益だった。既に遠隔医療事業なども展開しており、インドの医療市場でのシェアは52%だ。

06/13/2011


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