日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/27/2011 07:19 AM

 マスターカード・ワールドワイド(米国・ニューヨーク州)は23日、アジア/太平洋地域の市場を対象に半期に1回実施している「景気動向についての消費者意識調査(マスターカード消費者信頼感指数)の最新版を発表した。2011年3月15日から4月27日にかけて、アジア/太平洋地域の主要14市場の消費者計1万374人を対象に実施した。今年で19年目となるこの調査では、今後6カ月間の「雇用」、「景気」、「固定収入」、「株式市場」、「生活の質」の5項目に関して、0-100の数値で評価している。50以上のスコアは楽観傾向を示し、50以下は悲観傾向を、50は中立的であることを示す。最も楽観的(良いと思う)場合は100。指数が高いほど信頼度が高いことを示す。

 アジア/太平洋地域の消費者信頼度平均総合指数は61.5で、半年前の68.0から低下、1年半前(66.3)、1年前(69.1)からも低下している。地域最高は中国(78.3)、2位シンガポール(77.9)、3位ベトナム(77.1)、4位インド(75.2)。

 アジア/太平洋地域成長の原動力である中国(78.3)とインド(75.2)は引き続き楽観傾向を維持しているが、中国では半年前(79.4)、1年前(83.0)より総合指数が低下している。インドでは5つの項目すべてで楽観傾向が強まった結果、総合指数は上昇傾向をたどっている(半年前73.0、1年前68.2)。

 日本とニュージーランドは、いずれも大きな被害があった今年の地震からの復興途上にあり、調査項目のすべてで指数が低下した。日本の総合指数は2002年以来の最低値を記録、総合指数15.9は、半年前の20.2、1年前の27.8より一段と低下、調査対象市場の中で最も低い位置づけが定着している。(11年6月23日、マスターカード・ワールドワイド・ジャパンの記者発表から)

06/24/2011


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