日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/23/2011 07:57 AM

 22日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(7面)、ビジネス・ライン(4面)によると、インド人の年間消費支出が現在の9,900億米ドルから2020年に3兆6千億米ドルとなる。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の最新の報告書によるもので、食品や生活必需品に加え、特に伸びる市場が子供の教育や遊具、健康、医療に関する支出。逆に縮小するのは宝飾品や外食費で、消費額は最大40%減少するという。

 現在の年間消費レベルは3種類に分類されている。低所得層3千米ドル、中間層6,200米ドル、富裕層1万2,500米ドルが、今後数十年でそれぞれ6千米ドル、1万5千米ドル、3万2千米ドルまで拡大するという。BCGのパートナーのアビシェーク・シンギ氏は「インドは6-7%のインフレに直面している。食品と石油価格の高騰が深刻だが、直接的な影響があるのは富裕層と中間層。農村地域や低所得者層の消費動向に歯止めはかからない。中間層も高級品やぜいたく品の支出金額は削っても、子供にかける費用、自分の医療にかける費用は削らない」と話している。

06/22/2011


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