日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

06/14/2011 07:53 AM

 12日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(9面)によると、インド国立応用経済研究所(NCAER:National Council of Applied Economic Research)マクロ消費者調査センター(CMCR:Centre for Macro Consumer Research)は報告書「リビング・イン・インディア」の2011年度版を作成中だ。6月1日から、第一弾で10万世帯を調査している。調査対象は30州238地域の2,508カ所の農村と360カ所の都市部にある50万世帯。

 04-05年度の報告書によると、10-11年度のインド人1人あたりの予想年間収入は4万6,492ルピーで、04-05年度の2万3,198ルピーと比較すると約2倍の額だ。世帯年収は09-10年度16万ルピーから15-16年度21万9千ルピーとなる見込みで、地域ごとにみると、農村部は09-10年度12万3千ルピーが15-16年度は15万6千ルピーに、都市部では25万ルピーから35万ルピーとなる。農村地域の世帯収入の農業、非農業の割合は、1970年代74対26、80年代66対34、93-94年度58対42だったが、07-08年度に40対60と、非農業収入が農業収入を上回り、15-16年度には32対68となる予想だ。この報告書では世帯を年収ごとに4段階に分類しており、125万ルピー以上を富裕層、25万-125万ルピーが中間層、11万2千-25万ルピーが低所得者層、11万2千ルピー以下は貧困層となっている。10-11年度の人口内訳は富裕層320万人、中間層3,140万人、低所得者層7,070万人、貧困層1億3,470万人が15-16年度は順に660万人、5,330万人、8,940万人、1億1,330万人となると予想している。

06/13/2011


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/17931

トラックバック一覧(0)