日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/31/2011 07:56 AM

 インド準備銀行(中央銀行、RBI)は27日、印企業による外国直接投資(FDI)の規制を緩和した。国内企業の海外進出を後押しする狙い。

 具体的な緩和項目は、(1)印企業は純資産の400%を上限として、全額出資海外子会社(WOS)・海外合弁企業(JV)への資金拠出を認められているが、WOS・JVに代わって事業の履行保証(パフォーマンス・ギャランティ)を行う際、保証額の50%のみを資金拠出に算入する(従来は100%を算入)、(2)WOS・JVに対する出資や融資、ロイヤルティ、技術使用料、経営管理手数料などの受取債権について、株式投資額の25%まで償却を許可する(上場企業は自動承認、非上場企業は事前承認)、(3)純資産が10億ルピー以下の印上場企業で、WOS・JVへの投資が1千万米ドルを上回らないケースに関しては、株式売却代金の本国送金を自動的に承認する、(4)海外子会社の子会社(ステップ・ダウン子会社)に対する印企業の保証を解禁する、など。今回の措置は海外事業活動の自由度を増すとして、印企業の間では歓迎の声が多い。(RBIのウェブサイト、28日付のビジネス・スタンダード紙=1面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=1面から)

05/30/2011


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