日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/17/2011 06:44 AM

 15日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(1面)によると、外国のアパレルブランドは現地生産率を向上する計画だ。

 英マークス・アンド・スペンサーズはインドで19店舗を運営しており、現地生産率は40%。今後2-3年で60%まで引き上げる。DLFブランドと提携し8店舗を構える伊ボッジ・ミラノと14店舗の伊アルコットは現時点ではインドに工場はないが、現地生産を開始する予定だ。DLFブランドのディーパク・アガルワル最高財務責任者は「3年前、服飾品に対する輸入税は10-15%だったが、現在は35-40%となっている。中国での生産コストは依然割安だが輸入税が付加されるため、インド国内で生産した方が生産コストは安くなる」と話している。コンサルティング会社テクノパーク・アドバイザーのクマール氏は「インド市場は価格に敏感だ。インドで欧州アパレルブランドが輸出を中心に事業を展開すると、英国での価格より20%割高になる」と話している。

 米リーバイスの現地生産率は90-95%、伊ユナイテッド・カラーズ・オブ・ベネトンも製品のほとんどをインドで生産しており、外国アパレルブランドの成功事例となっている。テクノパークはインドのアパレル、繊維業界の年間平均成長率は11%、市場規模は2020年に6兆5,600億円の市場になると予想している。

05/16/2011


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