日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/10/2011 07:22 AM

 7日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(4面)によると、インド国内のペットボトル飲料水市場は年間40%増で成長しており、2011年度の市場売上高は300億ルピーとみられている。市場シェアトップは「ビスレリ」でペプシ「アクアフィーナ」、コカ・コーラ「キンレー」と続く。これら大手のペットボトル飲料は大都市圏で販売を伸ばしているが、中小都市圏では2,800種類以上の地域ブランドのペットボトル飲料水の売上が伸びているという。

 インド規格協会(BIS)の最新のデータによると、ペットボトル飲料水の55%が南部の州で製造されており、ここ数年で工場が増加している。昨年は1,800カ所だった工場数は今年5月、3千カ所に増えた。タミルナド州700カ所、アンドラプラデシュ州570カ所、カルナタカ州200カ所などだ。交通インフラが整っていない地方へは、100kmの輸送につき平均20-25ルピーの輸送料がかかる。証券会社のアナリストは「ペットボトル飲料水市場が伸びているのは、中小都市圏で各地域のブランド水が認知され、売り上げを伸ばしているからだ。地方では大手ブランドよりも地域ブランドの飲料水の方が割安で、各工場は100km圏内の都市を自社ブランドで独占している」と話している。

05/09/2011


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