日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

05/19/2011 05:13 AM

 スイス・ローザンヌのIMD(経営開発国際研究所)は17日、「世界競争力年報2011年版」を発表した。今回のIMDの世界競争力は、59の国・地域に関して、「経済パフォーマンス」、「政府の効率性」、「ビジネスの効率性」、「インフラ整備度」という4分野、20中項目、331項目での調査を行い、ランキングした。

 2011年国際競争力1位は香港(昨年2位)と米国(同3位)、3位はシンガポール(同1位)、4位はスウェーデン(同6位)、5位はスイス(同4位)だった。6位台湾 (同8位)、7位カナダ (同7位)、9位カタール(同15位)、9位豪州(同5位)、10位ドイツ(16位)と続く。ベスト10に、アジアからシンガポール、香港という常連に、順位を急上昇させてきている台湾との合計3カ国・地域がランクされた。

 最下位の59位にはベネズエラ(昨年も最下位の58位)、58位はクロアチア(同56位)、57位はウクライナ(同57位)だった。

 日本は26位で、昨年の27位から1ランク回復。しかし、かつて首位にランクされていた面影が失せるとともに、アジアでは中位以下となっている。日本は特に、政府の効率性で50位と非常に厳しい評価をされている。
アジア勢では、上記の3カ国のほか、16位のマレーシア(昨年10位)、19位の中国(同18位)、22位の韓国(同23位)が日本を上回った。タイも27位(26位)で、日本と接戦となっている。

 インドは32位で、昨年の31位から1ランク後退した。このほかアジア勢は、インドネシア37位(昨年35位)、フィリピン41位(同39位)となっている。調査対象国・地域が少ないこともあって、アジアで日本より下にあるのは、タイ、インド、インドネシア、フィリピンの4カ国のみ。(11年5月17日、IMDの発表から)

05/18/2011


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