日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/21/2011 06:48 AM



 20日付のビジネス・スタンダード紙(10面)によると、酒類メーカーのバカルディはインドで大衆向けの低価格酒類の発売を検討している。バカルディ・インドのマヘシュ・マダバン社長は「今までは高級酒類市場に焦点を当ててきた。今後は高級ブランド価値を維持しつつ、大衆向けの低価格市場にも参入する予定だ」と話している。酒類市場の成長率は22-23%だが、同社の利益はここ3年間、30%増で伸びている。

 同社はインドでウォッカやラムなどのホワイト・スピリッツを販売している。インドはホワイト・スピリッツの消費量がロシアに並ぶほどの市場だ。特にウォッカの人気が根強く、年間販売本数は600万ケース、一人当たりの年間消費量は35%増で伸びている。ジンの年間販売本数200万ケース、ラムの年間販売本数は50万ケースだ。ウォッカ市場のシェアの約半分は英ディアジオの「スミノフ」が占めており、ラムのシェアはバカルディの「スペリオール」が97%を占めている。しかし、これらの高級酒類市場の成長率は4%程で、バカルディはさらなる利益拡大のため、低価格酒類市場に参入するという。

04/20/2011


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