日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/01/2011 07:39 AM

 31日付のビジネス・ライン紙(5面)によると、電通インドはインドでの広報、市場調査、イベント事業を強化するため、現地企業の買収を模索している。電通インドは8年前にムンバイ拠点のモゲエ・コンサルタンツと合弁で現地法人を設立、今年1月にモゲエの持ち株を26%買い取り、完全子会社化した。

 電通は米国、中国、台湾での事業が好調だ。調査会社によると電通は広告代理店として世界ランク5位、インドでは12位だという。電通インドの加藤譲社長は、「今のインドは50年前の東京と似ている。この50年間、東京は目覚ましい発展を遂げた。インドもそうなるだろう。今後3-5年でインドのトップ5になることが目標だ」と話している。同社の年間売上は120億ルピー、デリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロールの4都市の事務所に400人の従業員がおり、今年は経験者の中途採用を増やす。現在は5部門の事業も、広報、市場調査、イベント事業を手掛ける現地企業の買収で拡大していくという。

 現在の顧客数は40社、半分が日系企業だ。加藤社長は「日系企業だけてなくインドの企業の顧客も増やす。電通の110年の事業ノウハウを生かし、日本、米国とインド間での従業員交換プログラムやインドでの技術養成セミナーなどを開催する」と話している。

03/31/2011


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