日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/07/2011 07:07 AM

 NECは、システム構築やソフトウェア(アプリケーション・ミドルウェアなど)の開発における全社統一的な「プロジェクト管理標準」を規定し、2011年4月から、国内グループ会社およびオフショアに展開を開始する。中国のオフショアにも4月から展開を開始し、インドやベトナムなどの他のオフショア地域にも順次展開を検討していく。

 今回の取り組みは、情報システム領域・通信システム領域・組み込みソフトウェア開発など幅広く網羅するもので、オフショア開発も含めて「プロジェクト管理標準」を全社統一的に利用するのは先駆的な取り組みとしている。「プロジェクト管理標準」は、「標準プロセス」と「標準ツール」で構成される。「標準プロセス」は、"プロジェクトマネジャーがやるべき作業"(進捗管理・品質管理・コスト管理・障害管理など)と"そのアウトプット(帳票) "を定義している。また、「標準ツール」は、標準プロセスで定義した"やるべき作業"を実施するためのソフトウェアとなる。

 NECはこれまで、ITサービス、プラットフォーム、キャリア・ネットワーク、社会インフラ、パーソナルなど、各ビジネス・ユニット単位に「プロジェクト管理標準」を整備していた。昨今、複数のビジネス・ユニットを跨るプロジェクトが増加しており、プロジェクト管理手法の統一により効率化を図るとともに、プロジェクトの複雑化に伴い管理品質のさらなる向上が必要となっている。 

 これらを背景に、従来ITサービス領域(企業・官公庁向けシステム開発)で利用してきたプロジェクト管理手法(社内愛称「APPEAL(アピール)」)をベースに、全社統一の「プロジェクト管理標準」を策定し、『ソフトウェアファクトリ』(NECのクラウドでの開発環境)の一機能として組み込み、他の事業領域にも展開していく。(11年4月6日、NECのプレス・リリースから) 

04/06/2011


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