日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

04/28/2011 07:32 AM

 27日付のビジネス・ライン紙(5面)によると、夏の到来が遅れている影響で、エアコンの販売が伸び悩んでいる。従来4月はエアコンの販売がピークを迎えるが、今年の現時点での販売台数は前年同期比25-30%減。サムスン、LG、ハイアー、オニダなど、大手家電メーカーのほとんどが同じ傾向だ。各社の販売予想に対して、インド北部地方は40%、西部30%、南部14%、東部6%の達成率だという。パナソニック・インドの営業責任者、マニシュ・シャルマ氏は「2006年度も同様の気候で初夏のエアコン販売が伸び悩んだが、次第に回復した。今年もそうなると期待している」と話している。LGインドのYVベルナ最高業務執行責任者は「今年度のエアコン販売利益は350億ルピーを見込んでいる。北部地方での販売が落ち込んでいるが、来月には回復に向かうだろう」と話している。

 気候に加え、製品の値上がりも影響しているとみられている。エアコンの価格は前年比7-10%、1,500-4,500ルピー値上がりした。オニダ・エアコンディショナーのジェネラル・マネージャー、ビプル・マトゥル氏は「原料価格の高騰が深刻で、ここ3カ月間15%以上で値上がりしている。製品価格に全てが反映されているわけではないが、エアコンは前年比10%程高くなった」と話している。

 家庭用エアコンは10年度、320万台売れ、市場利益は550-600億ルピーだった。

04/27/2011


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