日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/01/2011 05:58 AM

 インド政府の財務省は25日、2011-12年度(11年4月-12年3月)国家予算案の国会提出を翌営業日(28日)に控えて、恒例の「経済白書(Economic Survey):10-11年度=10年4月-11年3月版」を発表し、11-12年度の印実質国内総生産(GDP)成長率を前年比9.0%と予測した。09-10年度(09年4月-10年3月)実績の同8.0%、10-11年度見込みの同8.6%から一段と上昇し、同9.2%を記録した07-08年度(07年4月-08年3月)以来、4年ぶりに同9%台へ達する見通し。主因はサービス産業の伸びがさらに加速する点だ。

 同白書はまた、成長率が上述の前年比9.0%を中心として、最大で0.25%ポイントほど上下両方向に振れる可能性を指摘。下ぶれの要因としては、(1)国内インフレの高進、(2)原油や食糧といった国際的な一次産品価格の高騰、(3)財政危機に見舞われている一部欧州諸国など先進国の景気低迷、等を挙げた。なお、経済諮問委員会(EAC)も21日に公表した「改定経済見通し:10-11年度」で、11-12年度の成長率を前年比9.0%と予測している。(財務省=MOFと政府報道情報局=PIBのウェブサイト、26日付のビジネス・スタンダード紙=1・18面と第2部・5-8面、ビジネス・ライン紙=1-5面、ファイナンシャル・エクスプレス紙=1-2面と4-7面、エコノミック・タイムズ紙=1・13面などから)

02/28/2011


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