日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/28/2011 06:56 AM

 25日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(4面)によると、世界的に3D技術が発展を遂げる中、インドでもデジタル娯楽市場に3D技術が進出し始めた。

 産業関係者によると、映画市場より先にスポーツ市場で3D技術が広がるという。インテルのビジュアル・コンピュータ部門のスティーブ責任者は、「スポーツ番組での3Dチャンネルの競争が激しくなるだろう。英国チャンネルの"スカイ・スポーツ"はシュートの瞬間を3Dで撮影するため、サッカー競技場に24時間カメラを回している。米国チャンネルのESPNはクリケット・ワールドカップを3Dで放送し、高評価を得た。他チャンネルもすぐに3Dのスポーツ番組を制作するだろう」と話している。近頃インド商工会議所連合会とKPMGが発表した報告書によると、インドの娯楽市場は6,520億ルピー。うち3Dの占める割合は1%未満だが、今後急激に成長する市場だという。インドで放映された3D映画は2009年3本、10年14本。ハリウッドでも10年に25本の3D映画が制作されている。ハリウッドのVFX技術責任者ミカエル氏は、「3Dのテレビ番組が増えれば、3D映画も増える。インドには3D映画スクリーンが1万2千カ所にあり、今後さらに増えるだろう」と話している。

 携帯市場にも3D技術は普及している。タタ・エリクシーのSナガラジャン最高業務執行責任者は、「インドでは3Dスクリーン搭載モデルが1万本売れており、今後携帯ゲーム市場への各社の参入が急激に進むだろう」と話している。

03/25/2011


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