日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/02/2011 10:06 AM

 インド政府の統計・計画実行省(MOSPI)は2月28日、2010年10-12月期(10-11年度第3四半期:Q3)の実質国内総生産(GDP、2004-05年度価格、要素費用表示)が12兆6,166億4千万ルピーとなり、前年同期比で8.2%増加したと発表した(第1表)。成長率は1年前(09年10-12月期)の同7.3%を0.9%ポイントも上回ったものの、2四半期前(10年4-6月期)と1四半期前(10年7-9月期)のそれぞれ同8.9%からは0.7%ポイントほど低下。最大の原因は「製造業」の伸び率が同5.6%にとどまり、前々期の同13.0%、前期の同9.8%から大幅に減速した点だ。

 一方、「農業・林業・漁業」は同8.9%と急伸(前々期:同2.5%、前期:同4.4%)。サービス産業では、「金融・保険・不動産およびビジネス・サービス」が同11.2%と二ケタ台へ加速したほか(前々期:同7.9%、前期:同8.2%)、「商業・ホテル・交通・通信」が同9.4%と好調を維持した(前々期:同11.0%、前期:同12.1%)。

 需要項目別(市場価格表示)に成長率を見ると、「民間最終消費支出(PFCE)」が1年前の前年同期比7.0%から同9.0%へ加速(第2表)。乗用車など耐久消費財の好調な売れ行きを背景として、最大のけん引役となった。(MOSPIのウェブサイトなどから)

03/01/2011


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