日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

03/16/2011 07:07 AM

 マルチ・スズキは15日、生産開始以来27年3カ月で累計生産台数1千万台を達成した。1994 年 3 月 に100 万台、97年10月に200万台、2000年6月に300万台、05年4月に500万台、06年12月に600万台。10 年 3 月期には年産100 万台を達成した。

 マルチ・スズキは、故インディラ・ガンディー元首相の次男、故サンジャイ・ガンディーがインドで国民車を生産するという理念の基に1971年に設立したマルチ社を起源とし、81年に国営企業として設立されたマルチ・ウドヨグは、82年にスズキと四輪車の生産について基本合意。その後、02年にスズキの子会社となり、07年には社名を「マルチ・スズキ・インディア」に変更した。生産第一号車は83年の「マルチ800」で、当時のインド自動車市場は年間7万台未満だった。以来、「オムニ」(エブリイ)、「ジプシー」(ジムニー)、「ワゴンR」、「アルト」、「スイフト」、"SX4"、"A-star"、「リッツ」(スプラッシュ)など、インドの道路事情や需要動向などに合わせた車の生産・販売を行っている。

 マルチ・スズキはニューデリー近郊にあるグルガオン工場とマネサール工場で生産しており、生産能力は年間120万台。インド市場の拡大にあわせ、マネサール工場に生産能力25万台規模の2つの新工場を建設中で、それぞれ12年と13年に完成予定。13年には最大で年間170万台の生産能力となる。インドの自動車市場規模は現在年間300万台(10年)。今後も成長は続くとみられる。(11年3月15日、スズキのプレス・リリースから)

03/15/2011


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