日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/04/2011 07:36 AM

 博報堂は3日、BRICsを含む世界18都市における「日本製品」と「韓国製品」に対するイメージを比較・分析した結果を発表した。対象都市は北京、上海、広州、香港、台北、ソウル、シンガポール、バンコク、ジャカルタ、クアラルンプール、メトロ・マニラ、ホーチミン・シティ、デリー、ムンバイ、サンパウロ、ニューヨーク、フランクフルト、モスクワ。

 製品イメージ比較では韓国を除く17都市で、日本製品が韓国製品を上回る「高品質」イメージを獲得している。17都市平均で日本製品は60.6%と、韓国製品の20.5%に対し約40ポイントの大差で圧倒。70ポイントもの差がついた都市もあった。デリーでは日本70.3%、韓国17.7%と日本製品が圧倒した。ムンバイでも日本41.5%に対し韓国7.7%だった。

 「カッコイイ/センスがいい」というイメージは、日本製品が14都市、韓国製品が3都市で優位となった。17都市平均では10ポイントの差で日本が上回っている。しかし中国3都市(上海・広州・北京)での評価は拮抗。また、デリーでは、日本21.9%に対し、韓国38.5%と韓国製品が優位という数少ない例となった。ムンバイでは日本24.4%に対し韓国8.4%と日本製品が優位だった。

 「活気や勢いを感じる」というイメージでは、日本製品が11都市、韓国製品が6都市で優位となった。中国3都市での評価も拮抗。デリーでは日本40.8%に対し韓国34.3%、ムンバイでは日本35.7%に対し韓国6.9%と日本製品が優位だった。

 18都市で比較した、日本から連想するモノ・サービスについて、1位は「家電/AV製品」(65.7%)、2位「デジタル製品」(60.8%)、3位「自家用車」(57.3%)。「アニメ/漫画」(平均4位、48.6%)は7都市でトップ3入り。アジア都市(香港、ソウル、ジャカルタ、上海、広州)のみならず、フランクフルトやサンパウロでも非常に強いコンテンツとなっている。

 デリーでは1位「家電/AV製品」(55.1%)、2位「高級ブランド」(44.8%)、3位「自家用車」(44.5%)。ムンバイでも同順位で、1位「家電/AV製品」(38.2%)、2位「高級ブランド」(36.8%)、3位「自家用車」(30.3%)。インドでは「高級ブランド」という連想比率が高かった。

 韓国から連想するモノ・サービスは、いずれの項目も日本からの連想より低い数値(1位の「デジタル製品」も平均36.6%)であるほか、都市によってバラつきが大きく、日本のような世界共通の強いイメージは確立していない。デリーでは、1位「自家用車」(34.2%)、2位「家電/AV製品」(32.8%)、3位「高級ブランド」(26.4%)。ムンバイでは1位「家電/AV製品」(11%)、2位「スポーツ」(10.1%)、3位「高級ブランド」(9.0%)だった。(11年2月3日、博報堂のニュース・リリースから)

02/03/2011


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