日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

02/18/2011 10:22 AM

 前原誠司外務大臣とアーナンド・シャルマ・インド商工大臣は16日、東京で「日本国とインド共和国との間の包括的経済連携協定(CEPA)」に署名した。これを受けて、日本経済団体連合会の米倉会長は、「昨年10月のシン首相来日時に締結に関して首脳間で共同宣言を行ったCEPAが署名に至り、発効に向けて着実に歩みを進めたことを歓迎する。2007年1月から開始したCEPAの交渉が具体的成果に結びついた。早期の発効を実現し、日印経済関係の一層の発展につなげることを期待したい」とコメントした。

 日本商工会議所の岡村会頭は「日印CEPAの署名が行われたことを歓迎する。今後、一日も早い発効を期待している。今回は両国の経済活動の連携を強化するだけでなく、知的財産、政府調達、競争政策などの分野を含む包括的なものとなっている。特に、投資自由化や投資保護に関し、高いレベルの規律が確保されたことや、ビジネス環境を一層整備することが定められたことなどから、日本の中小企業のインドにおける事業展開に資すると評価したい。日印貿易額はここ数年伸びているが、まだ9千億円程度で、両国の経済規模に比して十分とはいえない。今後、インドの市場は急拡大していくと予測され、日本企業にとっては対応が課題だ」とコメントした。(11年2月16日、日本経済団体連合会、日本商工会議所の発表から)

02/17/2011


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/17039

トラックバック一覧(0)