日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/07/2010 02:51 AM

 マスターカード・ワールドワイド(ニューヨーク)は、アジア・太平洋地域、中東・アフリカ地域の24市場を対象に、6カ月に1回実施している消費者意識調査(マスターカード消費者信頼感指数=マスター・インデックス)の2011年上半期版を発表した。

 11年上半期版の調査は、10年9月11日-11月11日に行われ、主要24市場の消費者計1万520人を対象に実施された。今後6カ月間の「雇用」、「景気」、「固定収入」、「株式市場」、「生活の質」の5つの項目に関して、0-100の数値で評価している。50超のスコアは楽観傾向を示し、100が最も楽観的、50未満は悲観傾向、50は中立的であることを示している。 

 今回の調査ではアジア・太平洋、中東、アフリカ地域の消費者は慎重ながらも依然として楽観傾向が見られた。消費者指数は、前回調査からわずかに低下が見られるものの、地域全体では1年前よりも高い結果となった。
アジア・太平洋地域でみると、全体の指数は68で、半年前の69.1より多少後退しているが、1年前の66.3より改善している。最も楽観的な見通しを持っていたのはベトナム(90.3)で、以下、シンガポール(86.1)、フィリピン(80.1)の順となった。調査対象中、最も低い日本(20.2)は今後数カ月の見通しについても依然として悲観的で、半年前(27.8)、1年前(24.4)に比べて総合指数が一段と低下している。インドでは5つの項目すべてにおいて楽観傾向が強まった結果、総合指数は73.0と半年前(68.2)、1年前(68.8)から上昇している。この地域の成長の原動力である中国(79.4)とインドは引き続き楽観傾向を維持しているが、中国では半年前(83.0)、1年前(85.3)より総合指数が悪化している。(10年12月6日、マスターカード・ワールドワイドのプレス・リリースから)

12/06/2010


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