日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/27/2010 08:01 AM

 24日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によると、各企業は5ルピー商品の売り上げが好調だ。

 通信会社のエアテルは、購入した日の深夜の国内通話が5ルピーのリチャージ・パッケージを発売した。競合他社のエアセル、タタ・ドコモ、ボーダフォンも同じパッケージを発売している。タタ・テレサービシズのロイド社長は、「携帯電話の普及率は55-60%で、うち90%がプリペイドで申し込む。5ルピー・パックは特に低所得者層での売り上げが好調で、各社はこの市場に注力している」と話している。

 日用消費財大手メーカーのヒンドゥスタン・ユニリーバは5ルピーと10ルピーのタイヤ洗剤の売れ行きが好調だという。関係者は「小都市や農村地域では、必ず大都市で売れている製品の価格帯を問われ、同じ価格帯の製品を購入したがる客が多い」と話している。

 ペプシコはスナック菓子「レイズ」、クッキー「アリバ」などを5ルピーで販売している。ビドゥール営業責任者は、「5ルピー商品は菓子部門の売り上げの45%を占める。原材料は値上がりしているが、同商品の値上げは行わない」と話している。クッキー菓子「グッドデイ」を5ルピーで販売しているブリタニア・インダストリーのニーラジ副社長は、「5ルピーという価格は初めてその商品を購入する消費者にも手が届きやすく、企業にとっても低価格商品としての広告戦略を打ち出しやすい。今後も10ルピー以下の製品ラインナップを充実させていく」と話している。

12/24/2010


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