日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

12/24/2010 07:49 AM

 27日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によると、インド国内の乗用車販売台数に減速の兆候がある。自動車メーカー各社は販売価格を下げて販売拡大を期待しているが、2010年12月の売り上げは伸び悩むとみられている。マルチ・スズキは「アルト」を2万ルピー、新型「ワゴンR」を1万2千ルピー値下げした。デリーの販売代理店ラジーヴ氏は、「値下げ幅は昨年と比較すると小さいが、来月から販売価格の値上げが確定しており、年末の駆け込み需要が期待できる」と話している。一方、市場関係者は「乗用車の有力市場であるグジャラート州では宗教的に12月は新商品を買い控える時期で、この影響は大きい」と話している。

 インドの乗用車市場は10年4-11月には前年同期比32%成長した。インド自動車工業会のマトゥール事務局長は「予想を上回る売り上げが続き、今年度は2回も年間予想販売台数を上方修正した。祝祭時期や各社の新モデル発表も一段落し、今月の販売台数が減るのはやむを得ないことだ」と話している。

12/22/2010


この記事へのトラックバックURL:

http://indonews.jp/mt/mt-tb.cgi/16683

トラックバック一覧(0)