日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

10/12/2010 06:28 AM

 カナダのシンクタンク、フレイザー・インスティテュートはこのほど、「2010年・世界経済自由度」ランキングを発表した。世界金融危機が発生した08年のデータに基づいて、世界141カ国・地域の経済自由度を比較したもの。経済自由度は、政府規模、法体系と財産所有権、健全な通貨アクセス、国際貿易の自由度、諸規制に基づいて作成され、ポイントが高いほど、自由度が高いとされている。

 同ランキングによれば、1位は香港(9.05ポイント)、2位:シンガポール(8.70ポイント)、3位:ニュージーランド(8.27ポイント)、4位:スイス(8.08ポイント)、5位:チリ(8.03ポイント)、6位:米国(7.96ポイント)、7位:カナダ(7.95ポイント)、8位:オーストラリア(7.90ポイント)、9位:モーリシャス(7.82ポイント)、10位:英国(7.81ポイント)。最下位の141位はジンバブエ(3.57ポイント)、140位はミャンマー(3.81ポイント)だった。

 日本は24位(7.46ポイント)。アジアでは香港、シンガポール、台湾:22位(7.48ポイント)に続く4位だった。このほか、アジア勢は、韓国:37位(7.28ポイント)、モンゴル:55位(7.08ポイント)、タイ:58位(7.06ポイント)、フィリピン:76位(6.77ポイント)、マレーシア:77位(6.72ポイント)、中国82位(6.65ポイント)、インド87位(6.51ポイント)、インドネシア90位(6.44ポイント)、ベトナム:105位(6.15ポイント)、スリランカ(6.03ポイント)、バングラデシュ:113位(6.01ポイント)、パキスタン:118位(5.84ポイント)、ネパール:125位(5.54ポイント)、ミャンマー:140位(3.81ポイント)とランクされている。南アジアの評価は非常に低い。

 インドの個別分野ランキングは、政府規模で51位、法体系と財産所有権で63位、健全な通貨アクセスで108位、国際貿易の自由度で72位、規制で101位にとどまっている。規制のうち、資本市場規制が124位、労働市場規制が42位、業界規制が123位となっている。(カナダ・フレイザー・インスティチュートのウェブ・サイトなどから)

10/11/2010


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