08/16/2010 06:58 AM
日本外務省は13日、「新型インフルエンザの流行状況について(第85報)」というタイトルの広域情報を出した。10日、世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザ(A/H1N1)の現在の流行段階は、パンデミック警戒レベル「フェーズ6」から「ポストパンデミック」期に移行したと発表した。新型インフルエンザ(A/H1N1)ウイルスの消失を意味するものではなく、季節性インフルエンザと同様の動向となりつつあり、今後もしばらく存在し続けることは予想される。
なお、インドやニュージーランドなど一部の国では引き続き流行が見られるものの、世界的にはインフルエンザ・シーズン以外には流行が見られず、感染力は季節性と同程度であること、また、多くの国から季節性インフルエンザの流行期と同様に、複数のインフルエンザ・ウイルスの混在が報告されている。WHOは今後も引き続き警戒を続けることが重要であるとし、「ポストパンデミック」期間においても、引き続き流行状況の把握、ワクチン接種、医療提供を推奨している。
WHOは全世界の死亡者は少なくとも1万8,449人と発表している(8月1日現在)。しかし2009年7月16日からWHOがすべての国・地域の確定症例数の公表を求めない方針を打ち出したこと、また、検査を受けないで死亡した人も多いことから、この数字は実際の死亡者数よりも少ないとしている。(10年8月13日、日本外務省発表から)
08/13/2010
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