日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

08/11/2010 07:28 AM

 9日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によると、女性用化粧品、特にアンチ・エインジング化粧品がインド人男性に人気だ。ニールセンの2009年5月-10年4月の調査報告書によると、デリー、ムンバイ、バンガロールの20%の男性がアンチ・エインジング化粧品を使用しているという。

 30代以上の女性をターゲットにしているポンズ「エイジ・ミラクル」の購入者の13%は男性だ。オレイ「トータル・エフェクト」も女性用だが男性に人気がある。オレイ製品を販売するP&Gのベルナ氏は「男性も女性と同様、美容に時間とお金を使うが、男性用製品はまだ少なく、彼らには選択肢がない」と話している。

 現在、ニベア・インドは男性用高級アンチ・エインジング化粧品を開発中だ。ソマ営業責任者は「以前、女性向け美白クリームが男性の間で流行した。同じ現象がアンチ・エイジング化粧品市場に起きている」と話している。05年、美白クリームの使用者の30%は男性で、現在ヒンドゥスタン・ユニリーバ、ガルニエ、ニベアなど各メーカーが男性用美白クリームを商品化している。

 インドのスキンケア市場は450億ルピー。うちアンチ・エイジング化粧品は100億ルピーを占める。一般医薬品大手エマミのアガルワル会長は「男性用化粧品は効力が強く、一部女性にも人気がある」と話しており、今後の各メーカーの動向が注目される。

08/10/2010


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