日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/18/2010 11:20 PM

 ジェトロでは、今後の消費市場拡大が期待されるインドの4都市(ニューデリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ)で、日本ブランドのFMCG(Fast Moving Consumer Goods:低価格の消費者向け製品、加工食品を含む)の現地消費者ニーズ把握を目的としたアンテナショップ的事業を実施する。この事業は、インド4都市における一定期間の試験販売や消費者モニタリング調査を通じて、市場ニーズに合致した商品開発や販売方法などのマーケティングに資する情報収集を行うことで、日本企業のインド市場開拓を支援するもの。

 日本国内市場が停滞し、将来的には縮小するとも見込まれる中、海外市場開拓は日本企業共通の課題だが、12億の人口を有するインド市場は、成長著しい経済、ボリュームゾーンの増大などにより、潜在可能性が大きいといえる。しかし独特の文化・嗜好を内包し、かつ低価格指向が強いため、日本ブランドは欧米・韓国ブランドに比べて苦戦を強いられている。今回の調査事業では、日本企業商品に対する現地消費者の反応を効率的に入手のが狙い。

 実施日時 は2010年11月25日-12月31日、実施場所は ニューデリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ市内のスーパーマーケット(未定)。 主催 はジェトロ・ムンバイ事務所 。参加費は百万円(試験販売を行うための諸経費)。 スーパーマーケット内外における消費者のモニタリング調査(店頭インタビュー、グループインタビュー)の結果、レポートにまとめて公表および参加各社にフィードバックする。(各商品につき100件程度の現地反応を収集予定)。

 応募資格は(1)ASEAN各国に製造拠点を有する日系企業(2)商品を当該国の指定場所まで届けること(工場出荷額にてジェトロ指定の輸出業者が購入、提供個数は別途協議する)(3)インドからの輸出要請に対応できる社内体制を有すること(4)ジェトロが成果把握のために実施するアンケートに協力すること(5)試験販売・モニタリング調査の成果を広く日本企業にフィードバックするための報告書作成および企業名、出品商品の公表に同意できることなど。

 募集品目は日本ブランドのFMCG製品60品目(SKU)程度。ただし、審査結果によって増減する。1社につき4品目(SKU)まで。なお、米 、タバコステビアを使用している食品。牛肉製品(ビーフエキス、牛由来のゼラチン含む)は除外する。(ジェトロのイベント情報から)

07/16/2010


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