日本語で読めるインドニュース 『インド新聞』

07/20/2010 05:12 AM

 ニールセン・カンパニー(東京都港区)は15日、アジア太平洋地域12カ国(日本は含まず、中国、インド、インドネシア、香港、豪州、韓国、フィリピン、タイ、マレーシア、ニュージーランド、シンガポール、香港)の2010年第1四半期メディア広告費用動向に関する調査結果を発表した。景気の回復基調と消費者景況感の急激な回復に後押しされ、アジア太平洋地域12カ国のメディア広告費用(TV、新聞、雑誌)は前年同期比18%増加、2 期連続のプラス成長となった。

 ニールセン・メディア アジア太平洋地域統括責任 マネージング・ディレクターのリチャード・ベージル ジョーンズ氏は、「急速に景気回復が進んでおり、マーケッター、製造業者、小売業者が待ち望んでいた経済環境が整いつつあるといえる。消費者はただ単に消費意向があるというだけではなく、実際に消費行動を起こす段階になってきている。広告費用が、金融危機前レベルに急速に回復しつつあり、マーケッターにとって、ブランド認知とポジショニング強化が、より重要な課題となっている」とコメントしている。

 アジア太平洋地域12カ国のメディア広告費用は前年同期比18%増の311.6億米ドル。10カ国でニケタ台の成長となった。広告額は中国が208.7億米ドルで全体の67%を占めた。このほかインドネシアが19億米ドル、インド16.6億米ドル、豪州13.6億米ドルなどとなっている。

 前年同期比伸び率はインドの32%がトップ。以下、インドネシア26%、3位香港25%、4位フィリピン24%、5位マレーシア23%と続く。中国の伸び率は17%で第7位であった。(10年7月15日、ニールセン・カンパニーのプレス・リリースから)

07/19/2010


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